~桜の季節に、京都のお寺とピンクパッソでウェディングフォト~ supported by JTB

2022-05-18

京都府在住Kさんご夫婦

#KINTOが叶えるあなたの夢旅 キャンペーン当選者夢旅体験記レポートNO.3


2021年9月にモビマで開催された「教えて!クルマで実現したい夢の旅計画 KINTOが叶えます~カローラ クロス発売記念Twitterキャンペーン~」では1万件を超えるご応募をいただきありがとうございました。たくさんの夢旅から「これはいってみたい!やってみたい」とモビマスタッフが強く思った3つの夢を実現し、お客様に体験いただきました。

 

京都府にお住まいで自衛官の旦那様と小柄でかわいらしい奥様のKさんご夫婦のご希望は、ウェディングフォトでした。「春桜が咲く頃に桜並木の中でクルマと一緒に撮影や、京都らしい由緒ある場所で撮影をしたいです。一生思い出に残るアルバムを作れたら嬉しい。」とのことでした。

 

後日深くお話を聞いたところ、一緒に撮りたいクルマはピンクパッソとして有名なパッソ特別仕様車 MODA“Charm(チャーム)”だということがわかり、桜の季節にピンクパッソとの写真はきっとよい記念になるだろうとキャンペーンスタッフの満場一致で、夢旅をお届けすることになりました。

 

今回は、ウェディングフォト撮影に立ち会ったモビマスタッフMによる現場レポートをお届けします。

ウェディングフォトロケ地

霊芝山「光雲寺」

霊芝山「光雲寺」

撮影場所となった霊芝山光雲寺は臨済宗大本山南禅寺の境外塔頭(境内の外にある高僧の墓)で、もとは、摂津の国(大阪府大阪市)の天王寺にありました。開山は南禅寺開山大明国師で1280年の開創です。その後、戦乱によって荒廃しましたが、1664年に今の南禅寺北ノ坊の地で再興されました。京都指定文化財は仏殿と鐘楼以外に古文書など330点以上を有するお寺です。


京都府京都市左京区南禅寺北ノ坊町59

当日の撮影の流れ

    • ① スタッフ集合
    • ② Kさんご夫婦到着
    • ③ ヘアメイク・お着換え
    • ④ カメラマン×ブライダルコーディネーター ロケハン
    • ⑤ ウェディングフォト撮影
    • ⑥ 完全撤収
    • ~撮影終了後、解散~

3月末の京都撮影、桜が満開になることをひたすらに祈る

京都でのウェディングフォトを叶えるべく動いてくれたのは、旅行代理店JTBさん。夢を叶えてあげたいという気持ちが募れば募るほど、担当者は頭を抱え込みました。なぜかというと、京都の桜の開花はその年の気候や桜の種類にもよりますが、3月末~4月中旬とのことで、撮影時に桜が咲いているかどうかは運次第。また旦那様は自衛官ということもあり有事は仕事を優先するため、撮影直前まで日程が確定しません。さらに、仮に桜が満開だったとしても、観光シーズンに入った京都の寺社仏閣で観光客を避けてウェディングフォトが撮れる場所があるのだろうかと。

 

約半年をかけて調整に調整を重ね、京都で婚礼プロデュースをされている「京都結婚日和」(株式会社TNCブライダルサービス)さんのご協力を得て、桜並木が美しい日本の道100選の「哲学の道」のそばにある霊芝山「光雲寺」であれば特別に撮影を許可していただけるとのことになりました。

 

「京都結婚日和」http://kekkonbiyori.jp/

 

当選者のKさんご夫婦と相談の上、3月末の土曜日に撮影日を設定しました。

 

哲学の道

哲学の道に立っている「光雲寺」案内石碑

撮影当日までは、スタッフ一同、祈るような気持ちで京都の桜の開花情報を見守っていました。

 

撮影日前日。ピンクパッソを運転して京都に到着したモビマスタッフは、満開の夜桜をみながら、夢を叶える条件は揃ったと確信したのでした!


撮影前夜、奇跡的に京都の桜は満開に!

京都の夜桜

ぶっつけ本番のウェディングフォトはスムーズに進行

撮影時間として用意されている時間は1時間30分。事前に下見をするスケジュールは組めなかったので、撮影スタッフもKさんご夫婦もぶっつけ本番で挑みました。クルマとの撮影はお寺の門の前を許可していただけたので、撮影日当日は光雲寺の門の前にピンクパッソを横付けし、ご住職にご挨拶。時間通り Kさんご夫婦がご到着され、ヘアメイクとお着換えに入られました。

光雲寺の前にピンクパッソを横付け

光雲寺の庭園は、江戸時代の図会にも掲載された名園だったそうで、とても見ごたえのあるお庭。また、鐘楼や、本堂の中まで、渡り廊下など、どこも絵になりそうな場所ばかりだったので、時間内に撮影が終わるのだろうかと、ふと不安になるほどでした。

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Kさんご夫婦のヘアメイク中に、カメラマンとブライダルコーディネーターで敷地内をみてまわり、カメラマンは瞬時に撮影イメージと時間配分のプランを頭の中で組み立てていきました。撮影スポットを知り尽くしたブライダルコーディネーターと、瞬時に決断するカメラマンのプロの技術を目の当たりにして、とても感動しました。

スケジュール通り撮影開始 ピンクパッソとのカットから

ピンクパッソの前に立つ新郎新婦

11時45分、時間通りに撮影開始。カメラマンの優しい声かけと、ポーズの提案に、Kさんご夫婦の表情もどんどん柔らかくなっていきました。ちょっと照れて笑ったりするお2人。見守るスタッフたちもつられてみんな笑顔に。

 

モビマスタッフはピンクパッソ準備係として参加したので、ピンクパッソがどのくらいウェディングドレスとお寺にマッチするのか心配だったのですが、TOPの写真をみていただければわかるように、とても記憶に残る写真となってお二人のウェディングフォトを盛り上げる大道具となることができました。モビマ史上はじめてクルマが大道具になった瞬間です。

お寺にはロングトレーンのウェディングドレスがとても映える

お寺の門の前、本堂の前、桜が咲き乱れる鐘楼前、本堂の中、渡り廊下、庭園と、様々な場所に移動しながら順調に撮影が進みました。

 

奥様が選ばれた トレーン(裾)の長いロングトレーンのウェディングドレスがとても映え、和の建物だから和装、洋の建物だから洋装ではなく、和洋折衷の撮影というのもとてもよいものだなとしみじみと思いました。

 

流れるように撮影をしたため、スケジュールよりも少し早く、予定していたカットとKさんご夫婦の希望していた小道具をすべてを撮り終えることができました。

光雲寺内での撮影風景
光雲寺室内での撮影風景

ウェディングフォトを楽しむならば、たくさんの撮影小道具を!

今回はKさんご夫婦が様々なフォトプロップスや、ウェディングドール、バルーンなどの撮影小道具のお持ち込みがあったので、それを効果的に使いながら撮影。一つ一つ思い入れがあって、どのカットもとてもかわいく映り込んでいて、仕上がった写真はどれも彩り豊か。撮影を楽しむならば、ありったけの小道具はとても効果的だなと思いました。

フォトプロップスその1
フォトプロップスその2

世界にたった一つしかない「ウェディングフォトブック」を作ろう!

今回撮影した写真は、旅の思いを形にするのにぴったりな、Photobackさんの「FOLIO(フォリオ)」というアイテムで、Kさんご夫婦に世界で一つしかない、「ウェディングフォトブック」を作成していただくことになっています。

フォトブック・フォトアルバム By Photoback

フォトブック・フォトアルバム By Photoback

「FOLIO(フォリオ)」は、ずっしりと重厚感のある、高級厚紙製本。特別な記念や大切な瞬間を残すのに最適です。ページとページの間に厚紙を挟むことにより、昔ながらの家族アルバムに近い仕上がりに。専用ケース付きで、長期保管にも安心。一枚一枚のページをゆっくり丁寧にめくりたくなる一冊に仕上がります。
※今ならPhotobackのアイテムがモビマ価格(モビマ特典で5%OFF)¥1,100~(送料別)

https://mobima.kinto-jp.com/posts/items/13087/photobook_memory

モビマスタッフからコメント

撮影日はKさんご夫婦を祝福するかのように京都の桜は満開でした。寺社仏閣の中にある桜は、お日様の下でも夜のライトアップの中でも、言葉にならないほど美しかったですが、そんな中、目を見つめ合わせてキラキラ微笑んでいるお二人が最高に輝いて見えました。一生に一度のウェディングフォトの撮影に立ち会わせていてだけたこと本当に感謝しています。どうぞ、お二人とも末永くお幸せに!

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