【体験記】トヨタ車だけじゃない?!クラシックカーからEV車まで、クルマの歴史をまるごと堪能できる愛知のおでかけスポット モビマ旅@トヨタ博物館

2023-01-12

愛・地球博記念公園のほど近くにあるトヨタ博物館。トヨタの歴史を知るための博物館だと思って行ったら、ある意味全然違いました。クルマ好きも、それほどでもない人も、「行って良かった!」ときっと思ってもらえる、クルマ軸だけどそれだけじゃない、そんなトヨタ博物館の魅力をお伝えするモビマ旅です!

トヨタ博物館へつづく坂を上っていくと左手に芝生の広場が見えてきました。この日はとてもお天気が良かったので、博物館に入場する前にちょっとのぞいてみることに。小高い丘のようになっている広場からはリニモ(愛知高速交通東部丘陵線/リニアモーターカー)をはじめ、愛・地球博記念公園の観覧車などが一望でき、広々として気持ちがよいのでピクニックにも良さそうです。

圧巻の車両展示数!動態保存とは…

受付でモビマのクーポンを利用し、入場券に引き換えます。入り口にはトヨタ初の生産型乗用車トヨダAA型乗用車のレプリカが。このコロンとした可愛いクラシックなクルマのお出迎えに、ワクワクする気持ちが高まってきます。いよいよクルマ館2階の展示エリアへ…!

エスカレーターを上ると見えてくるのは、クルマがこの世に誕生した約200年前のオートモービルたち。どのクルマもピカピカに磨き上げられていて、そのデザイン性の高さにも目を奪われてしまいます。そして何より驚いたのが「動態保存」といって、展示されている車両のほとんどが、ちゃんと走るのだそうです!こんな古いクルマが、今でも動くって驚異的じゃないですか?しかも、しかも、この時代から電気自動車があったことにも驚きました。1回の充電で80kmも走ったそうですよ。ウッソー!!

どの車も珍しくて、ひとつひとつ年代や生産国、特徴などじっくり読んでいくと、この時代のクルマだけでも数時間経ってしまいそうです。こちらは1936年ごろから販売が始まった、トヨタ初の生産型乗用車トヨダAA型乗用車。マスコットに「豊田」の文字が。

1930年代ごろの欧米車は個性的・高性能なクルマの開発が盛んだったそうで、水蛇の革張りのソファが印象的すぎるこんなクルマも登場。また、水色の可愛いクルマはなんと、フロント部分を開けて乗り込むタイプ!BMWですって!そのほか、飛行機のコックピットに乗り込むかのように天井のガラスが開くクルマなど、個性がありすぎて驚きっぱなし!開発者の遊び心が炸裂した良い時代ですね。

戦後の力の差は見た目にも…!

第二次世界大戦後の日米のクルマの進化には圧倒的な違いが。勝者のアメリカはその力を見せつけるかのようにどんどん大きくなっていったようです。性能には関係ない派手な装飾を施し、見た目のカッコよさも半端ない、私の大好きな時代のクルマです。こんなクルマが自宅にあるなんて、夢のような国ですね。一方敗戦国の日本は、コンパクトなクルマ作りに邁進したのだとか。ひとつ目小僧みたいな見た目がかわいい超コンパクトなクルマも。ちなみにヨーロッパも、小型の量産車が次々と登場したそうです。

第32代アメリカ大統領、フランクリン・デラノウ・ルーズヴェルト大統領の専用車もありました!

次のエリアからはだんだん、子供のころ公道で見たことのあるようなクルマになってきます。往年の名車がずらり並んでいる姿もまた感慨深いものがありますね…。ちなみに私の通っていた教習所は高速教習の時だけソアラに乗せてもらえる教習所で、後にも先にもあのような名車に乗ったのはあの時だけ、今でも良い思い出になっています。

さてこちらは、今年オープンしたばかりの、クルマづくり日本史。「日本の自動車産業はいかに生まれたか」に答える、他に類を見ない常設展示で、トヨタのみならず自動車産業全体の歴史から、日本のクルマの進化が一目で分かる年表、数字で見る自動車産業などがこの部屋に詰まっています。ここはクルマ好きだけでなく、高校生以上の社会科見学や、外国の方にもおすすめです。

見逃さないで!隣接するクルマ文化資料館も圧巻

時代ごとに展示されているクルマが圧巻な展示室は、個性全開のクルマをあらゆる角度から愛でて、映える写真を撮って、何時間でも過ごせてしまうのですが、実は隣接するクルマ文化資料館にも是非見ていただきたい展示が色々あるのです!「資料館はいいか~」と言わずに是非のぞいてみてください。

まずはこちら…カーマスコットと呼ばれる、ボンネットに乗っているアレです。あのガラス界の巨匠、ラリック製のものがたくさん展示されています。カーマスコットにガラス製、ましてやラリック製のものがあったなんて…驚きと同時に「なんて不用心な」と思ったらやはり、当時盗難が相次いで、クルマのオーナーは駐車するとマスコットを外して持ち歩いていたなんていう話もあるとかないとか。どれもとても素敵ですが、私的に一番気になったのはラリック製ではなく…「ミシュランマン」ことビバンダム君です。どんなクルマのボンネットを飾っていたのでしょう…。

次に私の目を奪ったのがこちらのミニカーたち!年代ごとに相当な数のミニカーが揃えられています。馬車~クルマ黎明期の展示箇所は床のガラスもデコボコしているなど、細かいデザインまでこだわっています。ここから撮ると万華鏡みたいできれいですよ、と教えていただき、撮ってみました。キラキラして素敵!どうですか?

その他、クルマを題材にした浮世絵や切手、模型などのおもちゃ、世界のナンバープレートまで、とにかく見ごたえがあります!

更におすすめしたいのがこちらの図書館。クルマに関するいろいろな本や資料がそろっています。子ども用のエリアもあり、どちらも無料で利用できますので、お近くの方はここだけを目的に来ても良さそうです。

まだまだ見ていただきたいエリアがあるのです。こちらは3年ぶりに開催されたWRCラリー・ジャパンの企画展。前回も大好評だったというこちらの企画展ではWRCへの参戦経験のある日本車メーカー7社の貴重な車両を展示しています。2.5次元空間のアップデートによるラリー車と漫画背景とのコラボも見ごたえありますよ!こちらの企画展は2023年4月16日(日)まで開催中です。

持ち帰れる思い出は…

最後にミュージアムショップをご紹介します。こちらのショップでは、クルマづくり日本史で展示されていた圧巻の年表をクリアファイルや手ぬぐいにしたものなど、トヨタ博物館ならではの商品も色々!そしてお土産に大人気な「博物館カレー」と「スパナスプーン」は…

なんとお得なことに3,200円のモビマクーポンに含まれていますので、KINTO契約者の方は要チェックです!さらにカレーよりクルマ!という方は、2,600円のモビマクーポンに、お土産券(プルバックカー、トミカ トヨタLQ、スパナスプーン中)がついているものもありますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

ひとつの記事では紹介しきれないほどたくさんの見どころがあるトヨタ博物館。名車と写真が撮れるウェディングのプランや、昔のクルマの驚くべき仕掛けを見せてもらえるガイドツアーなど、何通りもの楽しみ方ができるのも大きな魅力です。お出かけの際は是非、ゆっくりと見て回れるだけの時間を確保して訪れることをお勧めします。えっもうこんな時間?!となること間違いなしです。帰り道、ご自身のクルマへの愛着もより一層増すはずのトヨタ博物館、週末のお出かけリストに是非追加してくださいね。

おすすめポイントまとめ

check mark
クラシックカーから現代のクルマまで実物を一気に見ることができる圧巻の展示量!
check mark
一日中でも見ていられる、クルマにまつわる資料のアレコレ!
check mark
ガイドツアーや企画展などどんな人でも楽しめる仕掛け色々!

楽しみ方別おすすめ度

ファミリー
5
カップル
5
グループ
5
ソロ
5

今回利用したモビマ商品はこちら。 ・トヨタエンタプライズご利用2,600円クーポン トヨタ博物館 入場券+ドリンク券+お土産券(プルバックカー、トミカ トヨタLQ、スパナスプーン中) ・トヨタエンタプライズご利用3,200円クーポン トヨタ博物館 入場券+ドリンク券+お土産券(博物館カレー1人前×2、スパナスプーン中、スパナスプーン大)

※本記事に記載の情報は取材時のものです。内容、料金等変更になる可能性がございますのでご旅行・ご購入前に最新情報のご確認をお願いいたします。

こちらのコラムもおすすめ

あなたにおすすめのプログラム