【体験記】星野リゾート偏愛主義！宿泊ギフト券で星のや・界ブランドへー「星のや」「界」編ー

星野リゾートにはたくさんの魅力がありますが、スタッフH的には「①ご当地の魅力を満喫できる施設　②ブランド毎に楽しみが変わるリゾート」の2つが特徴だと思います。 ①は確かに他の宿泊施設も地元ならではの食事や宿泊を楽しむことができますが、星野リゾートはとことんこだわっている印象を感じます。ご当地の魅力を活かしたコンセプトルームから文化体験を楽しめる”ご当地楽”、さらに地域の魅力を知りつくした案内ガイドのアクティビティなどはその一つです。そして②はここから紹介しますが、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO/BEB」とブランド毎にコンセプトや異なる魅力があることで、同行者や旅の目的に合わせて楽しみ方を変えることができます。

ラグジュアリーで非日常を楽しめる「星のや」

まずは上質な空間やおもてなしを体験をすることができる代表的ブランド「星のや」。星野リゾート発祥の地でもある「星のや軽井沢」は、一度どこかで見たイメージではないでしょうか。 ラグジュアリーな価格帯とはなりますが食事や接客のレベルは言うまでもなく、客室は水辺の私邸やグランピングなど独立型が多く、プライバシーの守られた落ち着いた滞在となります。また現代を休むというコンセプトからTVが置かれず、レセプション棟からお部屋まで距離を取り、非日常感に向かう演出するなどちょっとした工夫も魅力的です。

贅沢なシリーズなのでスタッフHもまだ利用は一度のみ。星野リゾートが展開する軽井沢高原教会で挙式をした際に「星のや軽井沢」に宿泊をしました。 解放感のあるロビーでは地域の伝統音楽が流れる中、ウェルカムドリンクの甘酒を一杯。ライブラリーでは一風変わったもみじ茶が提供され、それぞれの部屋に灯りがついたテラスからの夜の景観は、昼とは異なった素敵な雰囲気を醸し出していました。

夕食は秋の季節に行ったということもあり、柿を使った先附けから始まり、見た目も綺麗な八寸（コース中盤での料理盛合せ）では銀杏や栗を使った料理をいただきました。ご当地ならではの食事は、珍しい鯉のお刺身や鮎の炊き込みご飯もあり、コース料理の全てが大満足の内容でした。

日本の温泉旅館の魅力を再発見する「界」

心地よい和にこだわった上質な小規模温泉旅館のブランドとなる「界」。日本旅館ならではの温泉の魅力はもちろん、地産地消の食事や体験アクティビティを楽しむことができます。北海道から九州まで全国22施設（2023年2月時点）展開しているためアクセスの選択肢が多いのも良いところ。個人的には「星のや」より価格を抑えながら、上質かつ気軽に星野リゾートを楽しみたいという時にオススメです。

やはり温泉は界の魅力の一つ。「界玉造（旧界出雲）」では、社のモニュメントが中央にあり、檜玉が浮いてなんとも言えない良い雰囲気を演出していました。「界阿蘇」は全室独立型の部屋で客室露天風呂がついているので、景色を楽しみながらゆっくりと温泉に浸かることができます。

もちろん外せない食事の魅力もご紹介。夏に訪れた「界阿蘇」ではウェルカムドリンク代わりに珍しい「トマトのかき氷」をいただきました。また「星のや」同様、コース料理には見た目も素敵な八寸があり、「界松本」では秋らしい器で季節の料理をいただくことができました。

宿泊ギフト券を使って星野リゾートへ

「星のや」「界」ブランドは非日常のラグジュアリー感や、上質で落ち着きのある日本旅館や温泉を楽しみたい方におすすめです。加えてイチ押ししたいのが「星野リゾート宿泊ギフト券」。こちらはいずれのブランドでも利用できる5万円分のギフト券になっており、大切な方へのプレゼントにも、自分へのご褒美とすることもできます。多彩な施設を取り揃えた星野リゾートだからこそ、自分好みの宿を楽しく選ぶことができるなど、利用シーンを検討する魅力が満載のギフト券となっています。さらにKINTO契約者はモビマからのポイント交換の申し込みで配送料が無料。少しでもリーズナブルに、宿泊ギフト券を使った星野リゾート旅をしてみてはいかがでしょうか。

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