まずは、ちょっとしたケガの対処に便利なファーストエイドキットです。 コンパクトなケースの中には、ばんそうこう、コットン、綿棒、はさみ、毛抜き、爪切り、ワンタッチホータイが入っています。 また、同じ衛生用品系では不織布マスク、使い捨て歯ブラシ、血液型や緊急連絡先を記入できるタグ（ホイッスル付き）もありました。 ファーストエイドキットは普段の外出時にも役に立ちそうですし、常備薬など追加しておいても安心です。

次はこちら。車中泊を余儀なくされたときに便利なグッズです。 いざというときに必要な携帯トイレ、保温に役立つレスキューシート、特に夏はあるとありがたい、からだふきシート。 広げるとふかふかになる圧縮タイプのブランケットは嬉しいアイテム！
中でも個人的に「これは確かに必要…！」と思ったのは着替え用の目隠しシートです。 車は一周ぐるっと窓に囲まれているので、車中で着替えるときに外部からの視線を防いでくれます。

さらに、車の外に出て助けを呼んだり作業したりしなければならない時に便利な軍手、非常用ライト、ホイッスルとレインコート。 雨の日や夜間もこれで安心です。

たとえ一泊でも、車中で過ごすと考えたときに、食料と水も大切になってきますよね。
私Mālieは東日本大震災の地震発生時、高速道路上におりました。 あっという間に出口が封鎖されてしまったのを覚えています。 我が家はたまたまICの出口付近にいたため一般道に出るのに間に合いましたが、 もし通行止めになって出るのが間に合わなかったら…高速道路上ではコンビニも自動販売機もないので水一本手に入れることができません。
こちらのセットの入っている水（2本）とクッキーはなんと7年保存が可能！ 長い間入れ替えなくても大丈夫という安心感と、水1本買えない状況で2本の水が車内にある心強さといったらありません。

最後に、これもMālie的にはグッドポイントだったのが、この入れ物です。
いわゆるドライバッグのような形状の防水バッグで、雨の中での避難でも大切な防災セットの中身を濡らしてしまうことがありません。 もちろん、ドライバッグとして中に濡れたものを入れても良いし、簡易的なバケツとしても利用可能。 この使い勝手の良さは災害時のみならず、アウトドアなどでも活躍することでしょう。
また、ストラップを取り付ければリュックにもなり、持ち出しも簡単です。 鮮やかなオレンジ色は荷物を詰め込んだ車内でも一目で見つけられるし、これを背負って避難するときも目立って良いと思いました。 反射テープもついているので夜間も安心です。

これだけのものが入っていながら、とてもコンパクトにまとまっているので車内に置くとほとんど場所をとりません。

我が家も自宅にはしっかり防災セットを準備しているのですが、外出先での被災を想定して車内にも置いておくという発想がありませんでした。 こうして中身を確認しながら災害時のことを想像すると、絶対に載せておいた方が良いものばかりだと思いました。
ご紹介した通り、一部のグッズは日常やアウトドアでも使用できるため、車に積んで日々活用することで、長期保存の食料の賞味期限切れを防ぐこともできそうです。常備薬などあったほうが良いものを追加して自分なりの防災セットにブラッシュアップしていくのも良いと思います。
これを機に、モビマで車載用防災セットを準備してはいかがでしょうか？

✓外出先で被災した場合に必要なものが一通り入っている！
✓日常やアウトドアでも活躍するものもあり、ただ眠らせておくだけにしなくていい！
✓リュック自体も多機能で無駄がない！

車載用防災セット「NATEC EMERGENCY」 10,120円（Cセット）

※セットによって価格が変わります。KINTO契約者はお持ちのポイントをこの商品に使えるクーポンと交換できます。
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