初めての冬キャンプの不安を解消!安全・快適に過ごすための準備&レンタル品活用ガイド
2026-01-13

こんにちは!春と秋のキャンプが好きなKINTO編集部のmālie(マリエ)です!
皆さんはどの季節のキャンプが好きですか?私は色々なシーズンのキャンプを経験してきました。その中でもやっぱり苦手なのは夏キャンプ…暑いし、虫も出るしで苦手な方もきっと多いですよね。
でも春秋はみんな大好きなキャンプシーズンなので混む…。そんな時に気づいてしまった!冬キャンプってどうなの?
とにかく寒そう!だけどしっかり準備していけば実は結構快適で楽しいキャンプができるのが冬キャンプ。装備が不安で何となく敬遠していた方へ、どんな準備をしていけば快適に過ごせるか実際にキャンプ場で体験してきました。何があれば安心か、購入かレンタルかなど、冬キャンプ準備を徹底レビューします!
目次
- 【初級編】ストーブなしでもOK!冬キャンプの魅力と安全な始め方
- ストーブなしで冬キャンプは可能?
- 初心者におすすめ!レンタルと電源サイトを活用しよう
- 快適なキャンプのためのテント&タープの選び方
- 【上級編】暖房・火器アイテムの準備
- 導入費用や運用が難しいが、ストーブがあるともっと快適に!
- 重要!一酸化炭素中毒対策と換気
- 安全に冬キャンプを楽しむためのコツと事前の心の準備
- 利用するキャンプ場選びのコツ
- 設営・撤収のコツ
- タイヤの準備
- 初めての冬キャンプのための「心の準備」
- 【まとめ】しっかりと事前準備で賢くデビュー!最終チェックリスト
【初級編】ストーブなしでもOK!冬キャンプの魅力と安全な始め方
今回訪れたのは北軽井沢にあるキャンプ場。11月で最高気温は10℃前後、最低気温は0℃前後でした。16時くらいから日が暮れ始め、急激に気温が下がります。キャンプ場によっては周辺観光が楽しくてキャンプ場到着が遅くなってしまう場合もあると思いますが、初日はとにかく明るいうちに設営ができるよう早めに到着できるスケジュールを組みましょう。
さて、そんな寒いキャンプ場でストーブもなくて大丈夫か不安になると思いますが、しっかり準備していけば大丈夫です!
ストーブなしで冬キャンプは可能?
寝床の保温
対策1:コットを使用する
コットを使用することで、直接地面の冷気を感じることがなくなります。さらにコットの上にマット→電気毛布→ブランケット→寝袋、と重ねていくことでかなり温かく寝ることが可能です。
ちなみに電気毛布の使用にはポータブル電源が必要になります。手持ちがない場合、レンタルや電源サイトの利用をおすすめします。
対策2:ありったけのブランケットを敷く
コットがない場合やお座敷スタイルで過ごしたい場合は、家にあるブランケット類をたくさん持っていきます。マットの下にまずブランケットを。
電気毛布を敷いて、
もう1~2枚ブランケットを敷いて寝袋を敷きます。
寝袋を敷いて、更にその上にもブランケットや広げられるタイプの寝袋を敷いたら完成!
なんだそれだけ?と思うかもしれませんが、キャンプ場に到着してからその寒さに、「家にいっぱいあったのにブランケット持ってくればよかった…!」とならないように、ありったけ持ってきましょう。寒さが全然違いますよ!
もうひとつ、寝床やチルタイムの最強アイテムをご紹介しましょう。古くからの日本人の愛用アイテム、湯たんぽ!
湯たんぽを持っていなくても、ナルゲンボトルのように耐熱温度100℃(以上)の容器にお湯を入れてしっかり蓋をし、布や巾着などにいれて布団にいれておくと、ほかほかになります。ぜひ試してみてください。
服装のレイヤリング
次に服装です。冬のアウトドアの服装はレイヤリングが基本です。こちらも準備がとても大切なのでご紹介します。
・インナー
写真の右下のアミアミ、通称メッシュインナー。汗を素早く吸って肌をドライに保つため、汗による”冷え”と”不快感”を軽減してくれ、冷えることがないそうです。モビキャン担当でキャンパーのヤマザキ氏の今年のベストバイ。登山用品コーナーなどで販売しているそうです。通常のインナーより断然温かいとのこと…見た目アミアミで寒そうですが、私も検討中です。その他、ウールや速乾性の高い化繊のインナーがおすすめです。
・ミドルレイヤー
写真右上のようなフリースがミドルウェア(調整着)となります。インナー→長袖Tシャツなど着た上に着ます。厚手のもの、薄手のものがあり、この上にアウターを着ることを考慮し、重ね着して動きやすい厚さのものを試してみてください。
・アウターレイヤー
写真中央(上)のようなダウンジャケットがアウターウェアとなります。このアウターウェアが防水でない場合、レインウェアを重ね着できるよう準備しておく必要があります。
・靴
雪靴ほどは要らないかなという方でも、防水の靴を推奨します。
・その他
雨や雪が降った場合、レインウェアがないと濡れて大変寒い思いをします。冬のキャンプで濡れたものはなかなか乾かないので、濡らさないよう注意しましょう。その他、あると良いものとして、ダウンパンツはズボンの上に履くと温かさが段違いです。設営時に雪が降っているような場合は軍手より、手が濡れない雪用手袋がおすすめです。
初心者におすすめ!レンタルと電源サイトを活用しよう
さてここまで読んで、家にはないけれど、それほど使わないし購入するのは…と思った方には「レンタル」そして、それでもやっぱり寒さが不安!という方には「電源サイト」をおすすめします。
この2つのメリットは、
- 初期費用を抑えられる。
- メンテナンスや保管の手間がない。
- 電源サイトで電気毛布やホットカーペットが利用でき、暖房のハードルが下がる。
ということです。具体的にご紹介していきましょう。
「レンタル」と「電源サイト」それぞれ揃えるべき最強の寝床アイテムはこれ!
【レンタルの場合】寒さを遮断するアイテム
・寝袋(シュラフ)
もし3シーズンの寝袋しか持っていない場合、快適温度が0℃以下のものをレンタルしても良いでしょう(-10℃対応のものが理想)。
・コット・マット(地面からの冷気対策)
レンタルで「コット」か「厚手のインフレータブルマット」を借り、手持ちのアルミマットや銀マットと重ね使いをするとより寒さ対策になります。
・ポータブル電源
寝床のレイヤリングでご紹介した電気毛布を使用するために必要なアイテムです。
・ポータブル電源の選び方 定格出力1000W以上、容量1000Wh程度を推奨します。
ただしレンタルだとスペックが低い場合もあるので電気毛布が使用できるか確認の上レンタルしてください。300W程度のものでもひと晩は使用可能でした。
<参考>電気毛布利用の目安:
- 消費電力: 電気毛布は一般的に50W~75W程度。
- 利用時間計算: 1000Whの電源で、50Wの電気毛布なら「1000Wh ÷ 50W = 20時間」は使える(ロスを考慮しても一晩は確実)。
- 推奨: ポータブル電源は電気毛布専用とし、他の用途(スマホ充電など)は手持ちのモバイルバッテリーで対応する。
【電源サイトの場合】電気毛布・ホットカーペットの利用
・電気毛布・ホットカーペット
電源サイトがある場合、これをメインの暖房器具としましょう。電源サイトなら電池切れの心配もなく安心して利用できます。特にテントに前室がある場合、ホットカーペットがあると温かさが段違いです。
快適なキャンプのためのテント&タープの選び方
テントとタープの選び方
・テント
スカート(裾)が付いているものを選びましょう。隙間風を防ぎ、テント内を温かく保ちます。
レンタルするなら、「冬キャンプ対応」か確認しておくと安心です。
・タープ
雪や雨を防ぐためのレクタタープなどがあると、リビングスペースが確保しやすいです。風で吹き込むことも考慮し、大き目のものを選ぶのがおすすめです。
ちなみにテント・タープともに共通する「ペグ」。冬キャンプでは雪が積もっていたり、地面が凍っていることもあるので、長めのペグや、硬い鋳造ペグの準備が必要です。
【上級編】暖房・火器アイテムの準備
導入費用や運用が難しいが、ストーブがあるともっと快適に!
やはりどんなに頑張っても、ストーブの暖かさには敵いません。もしどうしても不安であれば導入を検討してみても良いでしょう。
・メイン暖房
ストーブ(石油ストーブ、薪ストーブ)
予算や保管場所の問題で購入が悩ましいものではありますが、最近はコンパクトなものも出ており、選択の幅は広がっています。
こちらの薪ストーブは煙突を含めほぼすべての部品が本体に収まってしまうので、想像以上にコンパクトでした。そしてやはりメイン暖房があると暖かさが段違いです。
薪ストーブを使用したときの室温。外気温は5℃くらい、室内は25.5℃になりました。
ストーブの方も23.5℃まで上がりました。これだけ暖かければかなり快適です。
・サブ暖房
湯たんぽ、電気毛布(電源サイトまたはポータブル電源利用)。
重要!一酸化炭素中毒対策と換気
ストーブの利用で最も注意するべき点は「火災」と「一酸化炭素中毒」です。ストーブ利用中は目を離さない、適度な換気を意識するなど基本的な取り扱い事項を良く確認しておきましょう。利用する器具メーカーの取扱説明書に記載の事項を遵守してください。
一酸化炭素チェッカーを利用するなど、安全管理をしっかり行いましょう。
また、ストーブを使わない場合も安心しないことが大切です。テント近くでの焚き火や、寒いからとテント内でガスバーナーやカセットコンロを使用する時にもリスクがあるためです。
テント内では換気を常に意識し、ガスバーナーの使用は調理時に限定するなど注意を怠らないようにしましょう。
※テント内での焚火は絶対にやめましょう。
ストーブは上手く活用すれば暖かく快適なキャンプができますよ!
安全に冬キャンプを楽しむためのコツと事前の心の準備
利用するキャンプ場選びのコツ
キャンプ場を選ぶ際に以下の点について確認しておきましょう。
- 電源サイトがあるか
最初は電源サイトが安心です。なければポータブル電源を必ず用意していきましょう。 - トイレ・炊事場が温かいか
炊事場で温水が出ることやトイレに暖房が入っているかどうかはキャンプの快適さを左右します。 - 積雪量や雪質に関するキャンプ場の情報を事前に確認する。
天気予報だけでは分からない、積雪量や周辺道路の状況など、宿泊直前までキャンプ場へ確認することをおすすめします。あまりに状況が悪い場合はキャンプ場から「安全のために来ないほうが良い」と教えてくれる場合もあります。
設営・撤収のコツ
・設営:
冬は日が暮れるのが早いので、必ず早い時間に完了させましょう。念のため雪かきスコップなどがあると安心です。
・撤収:
なるべく早朝にテントを片付け、乾燥させましょう。それでも乾かなかったテントや結露したフライシートは、大きなゴミ袋に入れて持ち帰り、後日必ず完全に乾燥させます。しっかり乾燥させないとカビの原因になります。キャンプ場によっては乾燥サービス(後日郵送返却)を実施しているところもあるので事前に調べておくと安心です。
タイヤの準備
キャンプ場を決めたら、路面状況とタイヤの装備を確認しておきましょう。
少なくともスタッドレスタイヤは必須と考えておいた方が良いです。チェーンも積んでおくとより安心です。
スタッドレスタイヤのレンタルや、スタッドレスタイヤ付きのレンタカーを検討する場合、希望の日時が予約でいっぱいの可能性もあるので早めに押えておくことも大切です。
初めての冬キャンプのための「心の準備」
・「寒くて当たり前」と割り切る
万全に準備してもやはり家にいるのとは違います。完全な快適さは追求せず、不便さや自然の美しさを受け入れる姿勢で臨みましょう。
・無理をしない
大雪警報など現地の天候が荒れている場合はキャンセルすることも視野に入れ、天候急変時はすぐに撤収する勇気を持つことも大切です。他のシーズンのキャンプと違い、冬のキャンプは危険も伴います。安易な判断で生命の危険を冒す可能性もあることを知っておきましょう。雪や凍った道路は本当に怖いです。私はスタッドレスでしたが二駆だった(チェーンも積んでいなかった)ために雪中でスタックし、同じようにその地方のあちこちで大量にスタックした車両救出のため、JAFが来れるのが早くても翌日と言われ途方に暮れた経験があります(涙)
【まとめ】しっかりと事前準備で賢くデビュー!最終チェックリスト
冬キャンプ出発直前の最終確認リスト
- 天気予報と気温(特に最低気温)、路面状況
- 車のタイヤ(スタッドレスタイヤ、チェーンの確認)
- 予約したレンタル品の受取・返却確認
テントの中で楽しむお鍋や熱燗、一歩外に出れば冷たく澄んだ空気とランタンのように暖かい光に包まれたテントが織りなす風景…。
他の季節では味わえない冬キャンプならではの楽しみがあり、自分なりの楽しみ方を見つけるワクワクもあります。事前にしっかり準備しておけば不安なく楽しめますので、この冬はぜひ、冬のキャンプデビュー、してみませんか?
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