【体験記】生き物との距離感と世界観が最高に楽しい! モビマ旅@ニフレル

2022-10-31

ニフレル、という名の通り、感性にふれることをコンセプトとした生きているミュージアム「ニフレル」。生き物たちの個性の魅力に着目し、一般的な水族館や動物園とはちょっと違った展示方法で来場者を楽しませています。今回は、KINTO契約者限定チケットも人気と噂のこちらへモビマ旅です!

著者:モビマスタッフMālie。元テーマパークワーカーで週末フォトグラファー。メキシコとハワイが大好きな2児の母。ペーパードライバー。


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大阪の水族館「海遊館」がプロデュースしているというニフレルは、海遊館を運営してきた会社だからこそ、 今までの水族館とは別の視点で生き物の展示を考えているところが見どころのひとつです。
ニフレルの広報担当によると、生き物や自然にあまり関心の無い方にも、その魅力を伝えるにはどうしたらよいか?を考え抜いて展示室を作っていったそうです。そんなニフレルならではの展示スタイルとともにエリアの紹介をしていきたいと思います!

最初の展示室のテーマは「いろ」

最初のエリアは「いろにふれる」。 一番最初に目に入るのはガラス細工のような真っ赤なエビ! 半透明のボディが照明を受けてとても鮮やかです。

この展示室は円柱型の水槽が観覧通路上に設置されており、水槽によっては上から観察することもできて、360°どこからでも十分に観察することができます。 照明の照度にもこだわったそうで、サンゴや水紋の影までクッキリ。 また室内照明の色が緩やかに変化し神秘的な空間を演出しています。

驚きの「わざ」

次の展示室は「わざにふれる」。こちらは変わった技を持った生き物が展示されています。 理科室のようなちょっと無機質な空間に並んでいる水槽には、ハリセンボンが。

ポールがたくさんぶら下がっている大きい水槽には、テッポウウオ。口から水鉄砲のように水を飛ばして餌をとる魚だそうで、このポールに餌をつけてどこまで届くか実験した時の記録が貼ってありました。 かなりの高さまで届いていて驚きました!
また、テッポウウオは繁殖が難しい魚だそうですが、ニフレルでは国内の水族館で初めて繁殖に成功。20匹ほどのかわいい稚魚が元気に泳いでいる様子も見ることができます。

「泳ぐ姿」に着目!

3つ目の展示室は「およぎにふれる」。 私もそういえば魚の泳ぎに注目して観察したことがないのですがこの展示室はニフレル館長と飼育担当者が、 どうすれば泳ぎ方に注目してもらえるか、アイデアを出し合って作っていったそうです。 そこで考え付いたのが「影」を利用すること。壁のサインにも時々魚が映し出されます。

この部屋に入るとかなり照明が落としており、壁から天井にかけて設置された大きなスクリーンに映る水紋に目が行きます。 キラキラした水紋に目を引かれていると、時々魚が横切ります。
これは作った映像の投影ではなく実際の水槽をアナログな手法で投影しているものなので、 美しい水紋を出すために定期的に落とす水滴の位置やタイミングにまでこだわったという、とても珍しい展示方法です。

また、スクリーンの周りを囲むようにいくつか水槽が置かれており、 こちらも水槽の中を見るというより、影に目が行くように水槽や照明が設置されています。
魚の種類や生息地、色や見た目を観察する一般的な水族館とは一線を画すニフレルの展示方法を象徴するような部屋でした。 ここだけでもずっと見ていられるくらいニフレルのインスタレーションの虜になりつつ、次の部屋へ移動します。

アートな不思議空間「ワンダーモーメンツ」

4つめの部屋は「ワンダーモーメンツ」。 部屋いっぱいに大きな球体型スクリーンがあり、床と連動した巨大なアートを描き出しています。

光のインスタレーションアーティスト松尾高弘氏の映像は水のような模様から地球、海、光を連想する映像に変化していき、球体の下に立つと自分もアートと一体になるような引き込まれるような不思議な感覚になります。 何より映像が美しくて、ここも時が経つのを忘れてしまいそうな空間でした。

水中から陸の生き物へ

ここからは水中だけでなく陸や水辺の生き物の展示コーナーです。 「かくれるにふれる」では、苔にそっくりなカエル、岩にしか見えないオニダルマオコゼなど変わった生き物がその特技を生かせるように作られています。

こちらも円柱の水槽で、360°どこからでも観察できるため、あの壁のあたりに居そうだけど見えない!というストレスがありません。 どこに上手に隠れていても探せるはず…なのに見つけられないものもいて、さすが「かくれるにふれる」に選抜された生き物たち、彼らのほうが一枚上手ですね。笑

次は「みずべにふれる」。

ここでは水辺に暮らす動物たちが展示されていますが、中でもイリエワニの展示が素晴らしいです。 大きな水槽になみなみと透明な水が満たされている中に沈んでじっとしている巨大なワニ。
たっぷり水が入っているからこそ、そしてその水の透明度が高いからこそ、 水中で後ろ足で立ち上がっている姿や数分おきに水面に呼吸に上がってくる時の泳ぎなど、 ワニの知られざる生態をじっくりと観察することができ、ワニが動くたびに水槽に張り付いて見てしまいます。

そのほか、珍しいホワイトタイガーや、世界3大珍獣に数えられるミニカバ(コビトカバ)の親子などが展示されていました。 運が良ければホワイトタイガーが水に入る様子なんかも見ることができるそうです。

また、このエリアにはカフェがあり、とても明るく開放的な作りで、展示されている世界観の中で休憩ができるようになっています。

美味しそうなカフェメニューの中に、面白いものを見つけました!その名も「食べる水」。

可愛らしくパッケージされた商品の丸い部分を取り出し、ようじでつつくと…プルンっと透明で大きな水滴のようなものが出てきます。
無色透明でキラキラした美しいこの食べ物は、口にいれると見た目を裏切らない瑞々しさで、 少しだけ甘みがあり、のどを潤して消えていきました。とても不思議な感覚です。 ニフレルに来たら是非試してみてほしいと思います!

そして「ふれる」体験の究極は…!

最後の部屋、「うごきにふれる」。ここでは珍しい鳥やワオキツネザルなどが放し飼いになっています。 いや、どちらかというと放し飼い、ではなく、私たちが彼らの住処にお邪魔しているような感覚です。

飾り羽が美しいオウギバトやクジャクが自由に散歩したり、色鮮やかなクチバシのオニオオハシが止まり木で休憩している中で、ワオキツネザルが食事を…なんと、観葉植物を美味しそうに食べているじゃないですか! 植栽がエサとして食べ放題な動物園は初めてです! こうして見ると、ワオキツネザルが自然界でどのように食事をしているかが良くわかります。
そもそも、サル類は普通の動物園だと檻越しでしか観察できないのに、 自分の周りを歩き回っていることに驚きです! お腹いっぱい食べたら、天井に近い安全な場所でみんなで団子になってお昼寝を始めました。 なんて幸せそうなんだ…。

ふと壁を見るとトイレのサインにアナホリフクロウさん。 臆病なので部屋全体を見渡せて背中に壁のあるこのポジションがお気に入りだそうです。 トイレを探して思わずホッコリしてしまいそうです。

大人気のコツメカワウソやケヅメリクガメ、 ケープペンギンなどはガラスの壁などで仕切られていますが、距離感はやはり触れそうなほど近いです。

可愛い動物たちに後ろ髪をひかれながら最後の展示室を出るとショップがあります。 こちらも設計にこだわり、お土産店というより美術館のミュージアムショップをイメージして作られているそうです。
KINTO契約者限定チケットにはショップで使えるクーポンもついているので是非立ち寄ってみてください。 オウギバトのぬいぐるみなど珍しいグッズもありましたよ!

「ニフレル」にしかない世界観の体験を!

感性にふれる体験が満載のニフレル。 こちらを水族館や動物園とカテゴライズしてしまうと「小さめの水族館」のように思われるかもしれないですが、実は全く新感覚の施設でした。
「生きているミュージアム」という表現がぴったりの、 生き物との距離が(物理的距離だけでなく視点のような意味でも)ぐっと近づくミュージアム。 私も、同行したフォトグラファーも夢中で写真を撮って観察してしまうほど、 子どもだけでなく大人の好奇心もめちゃくちゃ刺激してくれるニフレル。 毎日来ている人もいるくらい人気の理由が良くわかりました。 夢中になって時が経つのを忘れてしまってもしっかり回れる規模感もちょうどいい。
KINTO契約者限定チケットだとカフェクーポンもついてくるので、是非「食べる水」を体験しつつ、 次の休日はこの不思議なインスタレーションを体験しに行ってみてはいかがでしょうか?

#次はモビマでどこ行こう
#モビマ旅
#次はどこに旅しよう

ニフレルのおすすめポイント

✓感性を呼び覚ますように設計された珍しい展示方法!
✓距離の近さを含め工夫された展示による映え写真がたくさん撮れる!
✓大人も子供も同じように楽しめる!

同行者別おすすめ度

ファミリー ★★★★★
カップル  ★★★★★
グループ  ★★★★★
ソロ    ★★★★★

今回ご紹介したプログラムはこちら

ニフレル  大人2,000円(高校生/16歳以上)、こども1,000円(小・中学生)、幼児600円(3歳以上※2歳以下は無料)

※KINTO契約者特典あり(入館券+館内ショップ+カフェ特別クーポン付)
※本記事に記載の情報は取材時のものです。内容、料金等変更になる可能性がございますのでご旅行・ご購入前に最新情報のご確認をお願いいたします。

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