【商品レビュー】手ぶらでキャンプの満足度は?!本当に便利なの?hinataキャンプ用品レンタルを使ってみた!

2024-01-10

キャンプは憧れるけど何を揃えたらいいか分からない、一度に道具を揃えるのはお金がかかる、一度やってみてから考えたい…そんな初心者キャンパーの心強い味方、レンタル。キャンプ場でレンタルしてくれるところもありますが、今回はモビマと提携している、キャンプ情報発信メディアとしても有名なhinataさんでレンタル体験です!

BBQが好きでデイキャンプは時々行くのですが、宿泊を伴うキャンプは初心者の私、hinataレンタルのウェブサイトを見て、季節のカテゴリがあることにすら驚いてしまいました。なるほど、いつキャンプするかによって装備も変わるのか…。ということで、自分の知識レベルに全く自信がないので「基本セット」から選ぶことにしました。

選ぶのは簡単!だけど…

基本セットのカテゴリをクリックすると色々なセットが出てくるので、さらに「季節」「人数」などで絞り込んでいきます。ちょっと嬉しいのが、ブランドを選べること!私はスノーピークが好きなのでスノーピークの2人用、標高の高いキャンプ地なので念のため冬のセットを選びました。前室ありのテントでしたが、スノーピークのタープもチョイス。サクサクと予約画面に進み…送付先を選ぶところで、ちょっと迷いました。というのが、今回予約したキャンプ場ではレンタルセットの受け取りができないことが分かったからです。せっかく手ぶらでキャンプなので自宅受け取りにはしたくない…そんな人のためにhinataさん、よく考えてあります。付近のヤマト運輸営業所での受け取りが可能なのです!調べたところ、キャンプ場から車で7~8分のところにヤマト運輸営業所があったのでそちらを送付先に指定しました。

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キャンプ場最寄りのヤマト運輸営業所に到着し、荷物を受け取ります。…ところがこれが、大変な重さ!!キャンプ初心者はテントやタープなどの一式がどの程度重いのかも知りませんでした。大きな収納袋ひとつにすべてのレンタル品を入れてくださっているのでコンパクトではあるのですが、車に積み込むのも至難の業…。女性一人では持ち上がらないので、同行者の協力が必要です。どうしても一人で運ばなければならない場合は、収納袋から重いものをいくつか取り出して運ぶ必要がありそうです。同様にキャンプ場の駐車場から担いでは持っていけないので、サイトに車を横付けできない場合はキャリーなどを借りると良いと思います!事前に、サイトに車を横付けできるか、キャンプ場でキャリーを借りられるかなど調べておくと安心ですね。

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中身をチェック!

何とかサイトに運び込み、まずは中身をチェック! 1テント:アメニティドームS(スノーピーク) 2チェア:チェアワン(ヘリノックス)※難燃カバー付 3テーブル:アルミコンパクトロールテーブルL(タラスブルバ) 4寝袋:ダウンプラスニルギリEX(イスカ)※インナーシュラフ付 5快眠マット(寝袋下に敷く用):フォームパッド180(モンベル) 6ランタン:Explorer EX-V777D(ジェントス)/1000ルーメン(クイックキャンプ) このほか、ペグとハンマーがついてきました。テントのブランドをスノーピークに指定して選んだセットですが、その他の装備品も有名ブランドのもので驚きました。 このセットにスノーピークのヘキサタープを追加したのが、こちらのセットです。

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組み立ててみよう!

さて、テントを組み立てたことがない二人で、初めての設営に挑戦です。取扱説明書も同梱されているので、それと睨めっこしながら格闘します。あまりに必死すぎて設営中の写真を撮り忘れました…。サイト内のどのあたりにテントを張れば良いのかなど、やってみないと分からないことだらけ。また、これもやってみて分かったことですが、なぜが全然ペグが打ち込めないので軍手を持ってくればよかったと思いました。思いっきり打ち込みたいけど素手は怖い…。これ、最後に撤収した時に気づいたのですが、このキャンプ場は3月でも雪が降ることがままあるという富士山の麓エリアで、地面が凍っていたんですね。上に砂が敷いてあったので分からなかったのですが、ペグを抜いたらペグが冷えっ冷えでした。笑

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とりあえず何とかテントの設営ができました。さすが初心者でも簡単と噂のアメニティドーム、30分かからずに形になりました。慣れれば10分くらいでできそうです。しかし2人用なのに思ったより狭い…。寝袋を2つ並べるといっぱいいっぱいです。前室も日陰エリアが少なく、雨だとかなり濡れそうです。後で詳しい方に聞いたところによると、利用人数+1人分のサイズのテントを選ぶほうが良いそうです。勉強になりました。次回は3人用を選ぼう…。せめて念のためタープもレンタルしておいて良かったです。

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ということで、お次はタープ。これが…!見た目のシンプルさと裏腹に、テントの数倍難しい!一枚布の前後左右を把握するのと、どの辺にタープが来るのかを想像しながら場所を決めなければならず、モタモタ、モタモタ。もうこの辺でいいや、と立ち上げてみたら、後ろ過ぎてテントの前側にあまり日陰ができませんでした…。しかもテントの設置場所がウッドデッキ側に寄りすぎていて、タープのペグを打ち込む場所が足りずたるんだ状態に…泣。こちらも修行あるのみですね。この日は快晴で気温がぐんぐん上がり、もうここまでで汗だくのヘトヘトでした。

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hinataレンタルのおすすめポイント

何とか設営できて冷たいお茶で一休み。本当はホットコーヒーでも淹れようと思っていましたが、疲れたし暑いしで、自販機の冷えたお茶が何よりありがたかったです…。この疲労困憊は設営能力の低い我々の問題なので、改めてhinataレンタルのおすすめポイントと留意点をまとめてみようと思います!

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<おすすめポイント> ・簡単にセットを注文できて、受け取りも簡単 ・必要なものは一通り入っている ・有名ブランドのものを利用できる <留意点> ・ウェブサイトでは想像しにくい荷物の大きさと重さ ・軍手、キャリーなど自分で準備したり予約しておいたほうがいいものがある ・テントは利用人数+1人のサイズを借りると広く使える hinataレンタルはかなり手軽で使い勝手も良いし、届いたレンタル品もきちんと手入れが行き届いていて何の不満もありませんでした。

設営に比べ撤収は簡単。最後にペグやロープなど付属品の数をきちんとチェックし、収納袋に戻します。シュラフだけ、反発力が強くて収納袋に入れるのが大変でしたが、これも慣れですね。ちなみに雨が降ってしまった時の返送用にビニール袋も入っていました。すべて元通りに収納したら、セットの中に入っている返送用ラベルに差し替えて、受け取りをしたヤマト運輸営業所へ持ち込み、返送完了!本当に手ぶらでキャンプができる手軽さもさることながら、使ってみたかったブランドのギアを試せるので、これから購入を考えている人も実際に使ってみてから検討できるのがいいなと思いました。マイギアを持っていたとしても手ぶらで行けるのは便利なので、行先やメンバーによってはhinataレンタルを活用し、楽ちんキャンプもありじゃないでしょうか?

おすすめポイントまとめ

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セットを選ぶのも、受け取りも返送も簡単!
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有名ブランドのものを選べる!
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購入を考えている人もレンタルして使ってみることで発見がある!

楽しみ方別おすすめ度

ファミリー
5.00
カップル
5.00
グループ
5.00
ソロ
5.00

今回ご紹介したプログラム

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キャンプ用品レンタル(1泊2日~)

¥500~(詳細は料金詳細をご確認ください)

プログラム詳細は こちらから

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キャンプ用品レンタル(1泊2日~)

¥500~(詳細は料金詳細をご確認ください)

プログラム詳細は こちらから

※モビマ限定・10%割引クーポンコードが使えます。KINTO契約者はお持ちのポイントをこの商品に使えるクーポンと交換できます。 ※本記事に記載の情報は取材時のものです。内容、料金等変更になる可能性がございますのでご旅行・ご購入前に最新情報のご確認をお願いいたします。

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